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秋山郷の猫達の事 [ボランティア]

長野県の最も北、新潟の県境に位置する豪雪地帯で有名な秋山郷、ここへ昨日メンバー2名が勇敢にも名乗り出てくれて行ってきました。
勇敢にも・・・・・というのは、おとといからこちらは雪が降ってきて寒さもいよいよ冬本番を迎える気温ということで、さらに豪雪地帯、もしすでに雪が積もっていたら、無事にたどり着けるのか?と心配でした。
しかも私が昔行ったときは「ここから新潟良い道路」と標識があるくらい長野県側の山道は本当にひどく、ところどころ舗装もしていないようなところを行かなくてはならない、すれ違いもできないような、崖っぷちを走るようなそういうところでした。いくら途中まで高速とはいえその先は・・・・・・と考えただけでもメンバーの事が心配で心配でたまりませんでした。ところが、今はその頃とはだいぶ違って長野から2時間もあれば行っちゃうから大丈夫ですよ、とメンバーのOさんとSさん、せっかくそう言ってくれたので、では行って来てください、と送り出しました。(でも心の中では一日無事を祈ってました(^_^;))

下の記事でも紹介しました。こちらの子達の事です。
秋山郷の27匹.JPG

ここの猫達の不妊化手術について飼い主さんとお話をしたいということで先ずは現場に行ってみなくてはという話になったのでした。



11月の4日にその依頼のメールは届きました。
神奈川に住む方で、家族で旅行をしていた時に猫好きだったNさんは道路にいた猫を見つけたところ飼い主と思われるご夫婦と出会ったそうです。そこでたくさんの猫がいること、28匹いると聞いたと言います。
手術はしていないのでここまで増えたこと、餌代も大変かかって困っているという話をされたのでNさんとしては、では手術をしてはどうですか?とアドバイスしたそうです。でもなかなかそこが問題で近くに動物病院はなく、搬送も飯山市や中野市まではとてもできないなどということでした。Nさんもその時はそのまま帰ってきたのですが後になって秋山郷のご夫婦の家の猫の事が気になって、ネットでこのサイトを見つけたということで、メールしてきました。その一部を掲載させていただきます。

「 突然のメール、失礼します。
長野県の秋山郷に行った際、偶然ですが27匹のねこと暮らす老夫婦に会いました。
土地が広くまわりに人家が少ないこともあり、ねこたちはシアワセそうに暮らしていましたが
ご飯をあげている老夫婦が「このままだと自分たちが先に倒れてしまいそうだ」とのこと、
保護あるいは去勢避妊ができないかと相談を受けました。

長野で、こうした半野良ネコたちを安く避妊去勢してくださる獣医師の方はいらっしゃるものでしょうか?
また、私自身は捕獲の経験がないので、ケージを貸してくださったり、車を出してくださったりなど
ご協力をいただける長野の方がいらっしゃらないでしょうか?
老夫婦を少しお手伝いすれば、ネコとヒトとが、この場所でシアワセに暮らせるのではないかと思っております。
保護活動をされている方々がギリギリのところで頑張っていらっしゃること、心からありがたく思っておりす。
心苦しいお願いではありますが、何分、横浜からですと交通費ばかりがかかり、
肝心のネコたちへの支援ができなくなってしまうため良い方法があれば、教えていただけるとたいへんにありがたいです。よろしくお願い致します。」

この内容をメンバーにも相談したのですが私たちのような一個人の小さな団体では問題が大きすぎるのではということでいったんお断りしました。ですがメンバーのOさんとSさんも依頼者のNさんもそこはあきらめきれなかったようで、何とかしたいという思いを言ってきました。
ということで私も気持ちは同じでしたので、では何とかしましょうということになったのです。

写真を紹介します。


昨日撮ってきてくれた写真を掲載します。先ずOさん提供の分から

秋山郷01.JPG
囲炉裏ならぬストーブの周りで暖をとる猫達が印象的です。

秋山郷02.JPG
座卓の上には猫達が乗っても汚れない工夫がされているようです。

秋山郷03.JPG


秋山郷04.JPG

秋山郷05.JPG


秋山郷07.JPG
玄関の横にある小屋、こちらは外に出た子やもともと外にいる子達の避難場所になっているのでしょうか、
手作りのがっちりとした小屋のようです。


秋山郷08.JPG
ストーブに使うまきのストックでしょうか、冬の間大変だと思います。

秋山郷10.JPG
倉庫の中のようです。

秋山郷09.JPG

こちらはSさんが撮ってくれたものです。スマホからなのでサイズが違いますのでご了承ください。

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神棚は楽しいキャットタワーですかね(^_^;) 

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こうやって飼い主さんと話でもしてるのでしょうかね。(*^-^*)

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メンバーと飼い主さんが話をしているところ、多分説明をしてもらっているのでしょう。

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倉庫の中なのでいたるところに乗っかるところがあるようですね。


人と猫が共存している素敵な暮らし・・・・・・でもそこには厳しい現実もあります。
こうして、家の中には16匹がいます。猫達も初めての人間が行っても逃げません、ということはとてもかわいがられて人を恐れていないということです。一匹ずつに名前を付けているそうです。
山の中に出入りする子達は12匹いるそうです。
合わせて28匹、餌代は月に4万円ほど、結構な額です。ますます、高齢になっていく中でもしものことがあった時この28匹はどうなるのでしょう。せめて今回はオスがこの中に4匹のみということなので
オスだけでも手術をしてしまおうということになりました。これ以上の悲劇の子猫を増やしてはならないと思います。里親募集するとかできるのかということは次の課題、そして残りのメスの方も次の課題です。

ということで、依頼してこられたNさん、メンバーの二人、そして飼い主のご夫婦の意見がまとまったのでオス4匹の手術を長野市でやることになりました。
ところが・・・・・・・一難去ってまた一難、秋山郷からの搬送と術後の送り届けの人間がいません(^_^;)
メンバーも普段は仕事があります。ほかの団体の方にお願いするのも申し訳ないし、知り合いを頼るのもちょっと話が違うかな?と色々考えて、一般から募集することになりました。

ということで、緊急で搬送のできる方を募集します。
ガソリン代と昼食代、ちょこっとだけお礼も含めてお支払いは考えていますので、何とか搬送をお願いします。手術当日の朝迎えに行って、手術する病院まで搬送、そして翌日はまた秋山郷のお宅まで戻しに行く、
という手順です。
ボランティアでやってくださる方、なるべく早く連絡くださると助かります。

また、もし雪などで行かれなくなった場合は来年の春5月頃をめどにこの件は再開しますがその時でもできるよ~~という方お願いします。

この時期雪との相談です。
豪雪地帯へ向かうので無理はできません、話し合って、残りのメスの事も含めてさらに考えていきたいと思います。

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