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みきゃんちゃんという名前のかわいこちゃん♪ [里親募集]

9月1日生まれ(たぶんそのころとの事)のメスです。母猫とはぐれたのか、または捨てられたのか、虐待の疑いの残る体で、たった一匹でさまよっていたところを一般の方が見るに見かねて保護してくださいました。

「飼えないなら、エサはやるな、よそへ行くから、放っておけば良いという」言葉通り、最初は見て見ぬふりをしていたそうですが、その子は時々庭に埋めている生ごみをあさる為に迷い込んできて小さな体で一生懸命に穴を掘り起こしては中のごみを食べていたといいます。そして1月20日、とうとう、体中にべとべとのとりもちがついているのを発見、おまけにビニールまでくっつけていたそうです。思わず、保護した方Oさんは飼えないことや、放っておけという言葉など無視されて、保護したという事でした。そしてすぐ病院へ直行、たまたま日曜日だったことから開いている病院へ・・・・鳥もちのべたべたをまず除去、きれいにしてもらい、後ろ足が少し変ということからレントゲンを撮ってもらいました。すると、大腿部のつなぎ目部分の所が骨折していることが分かりました。子猫でこういう状況になるのは、まずは考えられることと言ったら虐待?ですが人を恐れず、非常になつっこいという事なので、そこは分かりません、事故の可能性もあります。ですが他は特に目立つ外傷はなかったそうです。ご飯をもらってとにかく元気になってくれたのころ、この件につき相談が来ました。10日経った1月30日です。

入院してすぐのころ
タルタに入院中の子2.jpg

足の付け根のレントゲン
みきゃんちゃんのレントゲン.jpeg


電話の内容は。里親募集と、一時預かりの相談でした。こちらも手一杯なのはいつも通りですが、その方のお家の状況をお聞きして確かに飼えないということは分かりました。その子の事も放っておけずに保護したことも理解出来ました。病院の入院費用がかさみどんどん膨らんでいくのが大変だということもよくわかりました。そこで、お休み中のメンバーの一人に頼み込んで引き取ることになりました。本当に良かったです。

体の方は、骨折も特に痛がることはなく少しかばってお嬢ちゃんすわりしかできないようですが普通に歩き回ると言うことで、特に生活に問題はないと病院の先生からも直接お話を伺いました。たぶん安静にしていれば自然につながるのではということで一か月ほどの安静期間を申し渡されました。その間にワクチンと血液検査も済ませました。まだ4ヶ月半くらいなので血液検査の結果は正しく出ないことは分かっていましたが、とりあえず、やってもらった結果は両方とも陰性でした。

そして一時預かりのUさんの所で、安静とは言いながらもフリーにしてもらって元気に過ごしています。今現在の様子です。

みきゃんちゃん10.jpeg

みきゃんちゃん9.jpeg

みきゃんちゃん8.jpg

「みきゃんちゃんは家にも先住猫にもだいぶ慣れました。先住猫もみきゃんちゃんにちょっかい出されると怒りますが基本的に寛大です。ただ人間にだけはまだ少しビクビクしているのですが、上手く近くまで寄って撫でてしまえば喉を鳴らして、もっと撫でて〜とイチコロです(笑)
もっと人馴れしてくればすごく甘えん坊さんだと思います。ちなみに皮膚のハゲてる部分も毛が生えてきて順調です!」

4か月足らずで必死に生きようとしていたみきゃんちゃん、けなげに入院生活も耐えて、一時預かりさんの家でも大事にお世話してもらっています。どうか誰もが認める美猫みきゃんちゃんを家族に迎えてください。性格は優しく、かわいげのある子だという事です。


そして、いつも言っていますが、保健所や愛護センター、行政の方からの「餌をやるな、放っておけば良い」という言葉通りにしていて果たして良いものでしょうか、私はとても疑問に思います。それでは根本の問題の解決になっていないです。猫たちは一度でも人の手から餌をもらえば、生きるためにその場に必ず来ます。時々でも餌がもらえると分かればなおさら他へは行かなくなります。どこかの誰かが持ってくる餌を待って、ひたすら潜んでいるのです。
またそういう子たちに餌をやらなくなったらそれこそ、飢え死にする事は目に見えています。
そういうことを推奨するような指導は行政と言えども虐待と同じ、愛護法に触れるのではないでしょうか?と言いたいです。
放っておけば他へ行くという指導ではなく、餌のやり方や不妊化を進める説明をなぜしないのでしょうか?行政がそこをしっかりと説明して、捕獲などできないならボランティア団体が協力します。と持っていけば私たちも餌のやり方、捕獲・手術、いわゆるTNRのお手伝いはします。そして最近では、それに加えて子猫や人なれしている子たちの里親募集をするということが主流らしいので、譲渡会でも頑張ります。何としても「餌をやるな猫は他へ行く」という言い方だけはやめてほしいと思いました。みきゃんちゃんを保護したOさんの勇気に感謝します。m(__)m 

そこで私たちはこのようなチラシを作ってもらいました。

餌やり禁止修正分のリサイズポスター.jpg

私たちはただ猫が好きだから猫がかわいいから餌をやる人たちを擁護しているのではなく、でたらめな餌やりをやめてもらうように話しながら、TNRを進めています。
そして里親募集をして一匹でも幸せになれるよう家族を見つけていきたいと思います。

不妊化手術は望まれない命を増やさない、だけでなく不幸な生涯を過ごす猫たちを作らない、交通事故や、他の獣の餌食、または争いによるけがや感染症、人間からの虐待、または疎まれて追い払われ、居場所が無くなるなどの気の毒な状況、そういう事すべてから猫を守る事が出来ます。
平成29年度は34,000匹が全国の行政によって殺処分されたという事です。数は減りつつ有るものの、まだまだこの数字を、減らしていかなければなりません。

全国のボランティアさんたちは皆同じ気持ちです。愛護団体がただの猫好きの集まりでは無くみな一人一人がこの思いで活動しています。嫌いな方もまずは相談してみて下さい。好きな方は一緒に目の前の問題を解決していきましょう。猫との共存、気持ちよく暮らせる社会にしていけたらと切に願っています。


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